ババ抜きの由来は?英語名のオールドメイドが関係している

ババ抜きの由来

ババ抜きの由来・語源は、ババ抜きの英語名が関係しています。

この記事では、なぜババ抜きと呼ばれているのかを分かりやすく解説します。

また、ババ抜きの詳しいルールは『ババ抜きのルールを徹底解説』の記事をご覧ください。

目次

ババ抜きは英語でなんて言う?

ババ抜きは、英語でオールドメイド(Old maid)と言います。

ただし、オールドメイドはババ抜きとは若干ルールが異なります。

オールドメイドでは、ジョーカーを加える代わりに、Qを1枚除外します。

Qを1枚除外する|オールドメイド

Qが3枚になるので、Qのペアが場に捨てられた時点から、残りのQはババ抜きのジョーカーと同じポジションになります。

最後に、Qのカードを持っていた人の負けとなります。

Qが手札に残った人の負け|オールドメイド

ババ抜きの由来・語源は?

ババ抜きの由来は、オールドメイドからきています。

オールドメイドの意味は「婚期を逃した未婚の女性」。1枚のクイーンの相手がおらず、独り売れ残ることから名付けられたそうです。

そして、日本にトランプが伝わってきた時に、オールドメイドというゲーム名を訳して「ババ抜き」になりました。

現在はババ抜きにジョーカーが使われているので「ババ=ジョーカー」と認識する方も多いと思いますが、もともとは「ババ=クイーン」のことでした。

ババ抜きのアレンジルール『ジジ抜き』も面白い!

ババ抜きをアレンジした『ジジ抜き』というゲームもあります。

ジジ抜きの違いは、ジョーカーを加える代わりに裏向きにしたカードからランダムで1枚除外するところ。

カード1枚を取り除く|ジジ抜き

ババ抜きでは1枚しかないのはジョーカーと分かっていますが、ジジ抜きでは最後までどのカードが1枚なのか分からないのが面白いところです。

詳しくは『ジジ抜きのルールを徹底解説』の記事をご覧ください。

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