大富豪で有名なローカルルール『階段』について解説します。
また、大富豪の詳しいルールについては『大富豪のルール・遊び方を徹底解説』の記事で紹介しています。
目次
大富豪の『階段』
階段は同じマークで数字が連続している3枚以上のカードをまとめて出せるというローカルルールです。(連続した数字2枚とジョーカーを組み合わせて出すのもアリ)
次のプレイヤーからは同じ枚数で階段になっているカードしか出せず、前のプレイヤーよりも強い数字でなければなりません。
前のプレイヤーよりも強い数字というのは2通りの解釈があり、同じ数字を含むことがOKの場合とNGの場合があります。
- 同じ数字を含んでもOK(456の連番に対して、567が出せる)
- 同じ数字を含むのはNG(456の連番に対して、789以上なら出せる)
この違いは地域によって異なるので、階段ルールを採用する場合は遊ぶ前に確認しておきましょう。
大富豪の『階段革命』
階段ルールを適用している場合、階段で4枚以上のカードを出した時に革命状態となる階段革命ルールを採用することがあります。
階段革命返しをする場合は、Aさんが「7・8・9・10」の4枚を出したら、次のBさんが「3・4・5・6」と出せば、元の強さに戻ります。
先ほど同様、階段革命返しも、同じ数字を含むことがOKの場合とNGの場合があるので、遊ぶ前に確認しておきましょう。
階段ルールでよくある質問
- 大富豪の階段は何枚から何枚まで出せるか?
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階段で出せるカードは3枚からです。3枚以上であれば、枚数上限はありません。
- 階段で234のカードをまとめて出せるか?
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大富豪では2・3が繋がっていないので、234や123といった出し方はできません。