大富豪の縛り(しばり)ルールを徹底解説

大富豪の縛り(しばり)ルールを徹底解説

大富豪のしばり(縛り)ルール5種類を解説します。

また、大富豪の詳しいルールについては『大富豪のルール・遊び方を徹底解説』の記事で紹介しています。

▽大富豪の基本ルールはこちら

▽大富豪のローカルルール(26種類)を紹介

目次

大富豪のしばりルール5種類

大富豪のしばりには「マークしばり・数字しばり・激しば」などの様々なバリエーションがあります。

いずれのルールでも、場が流れると縛り状態は解除されます。

①マークしばり(スートしばり)

マークしばり(スートしばり)とは、同じマークのカードが連続で場に出ると、場が流れるまでそのマークしか出せなくなるというしばりルールです。

例えば、「の4」「の6」と出されたら、それ以降はしか出せません。

大富豪のマークしばり(スート縛り)

複数枚出しについては2パターンあり、全てのマークが一致したらしばりが発生する場合と、一部のマークが一致していれば一致したマークだけでしばりが発生する場合があります。

②数字しばり(階段しばり)

数字しばり(階段しばり)とは、場の数字に連続したカードが出されると、それ以降、1大きいカードしか出せなくなるというルールです(革命中は1小さいカードしか出せない)

例えば、「の5」「♠の6」という順で出されたら、数字しばりが発生して、次のプレイヤーは「7」しか出せなくなります。

③激しば(激縛り・完縛)

激しばとは、場のカードと同じマーク&連続する数字のカードが出されたら、同じマークで1大きい数しか出せなくなるというルールです(革命中は1小さいカードしか出せない)

例えば、「の9」「の10」という順で出されたら、激しばが発生して、次は「のJ」しか出せなくなります。

④色しばり

色しばりとは、場のカードと同じ色のカードが連続で出されたら、場が流れるまでその色のカードしか出せなくなるというルールです。

例えば、「の6」「の9」という順で出されたら、赤色の縛りが発生して、次は「」か「」しか出せなくなります。

⑤片しば(片縛り)

片しば(片縛り)とは、複数枚出しの時に、場のカードのマークと次の人が出すカードのマークが被っていれば、1つのマークだけしばることができるというルールです。

例えば、「の9&の9」「のJ&♠のJ」という順で出されたら、次のプレイヤーは2枚のうち1枚にのマークを入れなければなりません。

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