大富豪のローカルルール『禁止上がり(反則上がり)』について解説します。
また、大富豪の詳しいルールについては『大富豪のルール・遊び方を徹底解説』の記事で紹介しています。
目次
禁止上がり(反則上がり)とは
禁止上がり(反則上がり)とは、特定のカードで上がってはいけないとするローカルルールです。
禁止上がりカードで上がってしまったら、ペナルティーとして次のゲームで大貧民になります。
どのカードを禁止上がりの対象カードとするかは地域によって様々なので、ゲーム開始前にどれが禁止上がりカードなのかを確認しましょう。
禁止上がりの対象になることが多いのは、以下のカードです。
- ジョーカー
- 2(通常時)
- 3(革命時)
- 8(8切りルール採用時)
- ♠の3(スぺ3ルール採用時)
- J(イレブンバック採用時) など。
禁止上がりが2人いた場合は、先に禁止上がりをしたプレイヤーが大貧民、次に禁止上がりをしたプレイヤーが貧民になります。
階段の中に禁止上がりカードが入っていたら?
階段ルール採用時に、階段の中に禁止上がりカードが入っていた場合、ペナルティーの対象となるかどうかは地域によって異なります。
例えば、「J」が禁止上がりカードの場合、JQKで上がってもいいとすることもあれば、JQKで上がるのは反則とすることもあります。
気になる場合は、事前にプレイヤー間で確認しておきましょう。