「ごきぶりポーカー」ルール紹介:嘘か本当か、真実を見抜け!

ゴキブリボーカー「これは、ゴキブリです」

ごきぶりポーカー」は、嘘と本当を織り交ぜて騙し合う、心理戦の熱いボードゲームです。

以前、友達に「ゴキブリってさあ…」と言ったら「ゴキブリって言わないで!Gって言って!」と本気で怒られたことがあります。

嫌いな人は言葉だけでもダメなんですね。。タイトルだけで女性に敬遠されそうなボドゲです。
今回は、そんなごきぶりポーカーのルールをご紹介します。

プレイ人数 2-6人
プレイ時間 20分

スポンサーリンク

ごきぶりポーカーの内容物

箱には、いじわるそうなゴキブリが映ってます。
いかにも騙してやろうって顔してます。

ゴキブリポーカーの箱

使用するのはカードのみ。
虫や動物など、8種類の嫌われ者のカードが入っています。

まずは、嫌われ者の代表格、ゴキブリ

ゴキブリポーカーの「ゴキブリカード」

1種類につき8枚あるのですが、どれも絵が違います。
なんか表紙ほどの意地悪そうな感じがしませんよね。

次に、クモ。ちょっと凶悪そう。

ゴキブリポーカーの「クモカード」

そして、カメムシ。これはかわいい。(この中では)

ゴキブリポーカーの「カメムシカード」

そのほかにも、ハエ、カエル、サソリ、ネズミ、コウモリがいます。

ゴキブリポーカーのカード「ネズミ」「コウモリ」「ハエ」「ネズミ」「カエル」

また、カードの裏を見ると、全8種類を確認できます。

ゴキブリポーカーのカードの裏側

ごきぶりポーカーのルール

プレイヤーに手札を配ります。
こんな感じに、嫌われ者たちが並びます。

ゴキブリポーカーの手札

はじめのプレイヤーは、手札から人に押し付けたいカードを選んで、他の人に伏せて渡します。
そのとき「このカードはごきぶりです」などと言って、カードの名前を宣言します。

ただし、この宣言は、『本当』のことを言ってもいいし、『嘘』をついてもいいです。
たとえば、『カメムシ』カードを渡して「ゴキブリです!」と言ってもOKです。

ゴキブリポーカー「これはゴキブリです」

カードを渡された人は、次の2つのどちらかを行います。

①その宣言が本当か嘘かを回答する
②他の人に回す

①本当か嘘かを回答する場合

「これはゴキブリです」といって渡されたら、
⇒「これは、ゴキブリですね」
⇒「これは、ゴキブリではありません」
というように回答します。

ごきぶりポーカーの例

みごと見破ることができれば、渡した人のミスとなります。
間違えると、回答した人のミスとなります。

ミスした人は、そのカードを表にして、自分の前に置きます。

②他の人に回す場合

まず、渡されたカードの内容を確認します。
そして、まだこのカードが回っていない人に伏せたまま渡します。
このときも、嫌われ者の名前を宣言します。
この宣言は、前の人と同じことを言っていいし、違っていてもいいです。
たとえば、「ゴキブリです」と言って渡されたカードを、他の人に渡す時は「ハエでした!」と言ってもOKです。

ごきぶりポーカーの例

次に渡されたプレイヤーも、同様に「回答する」か「他の人に回す」を行います。

ちなみに、カードを回すときは、1度回った人には渡せません。つまり、まだ回っていない人が1人だけのときは、必ず「回答する」しかありません。

次のスタートは、ミスをしたプレイヤーからになります。同じように、押し付けたいカードを選び、他の人に渡します。これを繰り返し行います。

ゲームの終了

これを繰り返していき、「自分の前に同じカードが4枚たまった人の負け」となります。
一人負けが決まった時点でゲーム終了です。

ゴキブリポーカー 4枚たまったら負け

以上が、ごきぶりポーカーのルールです。少し詳しく書いたので長くなってしまいましたが、基本的には、「カードを渡して、渡された人は回答するか、他の人に回すかを選択するだけ」というとてもシンプルなルールです。ゲームをやりながらルール解説すると、初めての人でもすぐに理解できると思います。

ごきぶりポーカーのレビュー

「初心者向け」みたいな紹介をされてたりするのを見たことがありますが、僕はあまりそう思いません。
一人負けが決まるとゲーム終了なので、手元にカード少しでも溜まったら、周りから一気にカードが飛んできます。集中砲火です。相手の心理を読むのが苦手な人だと、何を言っても裏目にでてしまい、自分の手元にだけカードが溜まっていって泥沼状態…「もうやりたくない」みたいなことになります。。
一方で、カードが溜まってない人には、カードがまったく回ってこなくて暇になることもあります。
この「集中狙いされる人」と「暇な人」がでてくることが多い気がします。やっぱり、初めてボードゲームを遊ぶ人には、みんなに楽しんでもらいたいので、あまり初心者への布教ゲームとしては向いていないと思うのです。

ただ、ブラフ系が好きな人が集まれば、濃厚な心理戦を全力で楽しめます!
周りがゲーム慣れしていると、狙っている人にダイレクトにカードを送らずに、何人かを経由して送りこんできたりします。ひとりを潰しにかかる時だけ、恐ろしいほどの連携感が生まれます。やられるほうはたまったものではありませんが…これぞブラフ系の醍醐味を味わえるボードゲームだと思います。