バウンス・オフ!:子供ウケ抜群のボードゲームを遊び尽くそう!

バウンスオフ!

バウンス・オフ!〉は「ピンポン玉を投げてトレーに入れる」というこれまでになかったアクション型のボードゲームです。

〈バウンス・オフ!〉は、ボールさえ投げられれば誰でもできるし、ハンデもつけやすいので、我が家では友達が小さい子供を連れて遊びに来たときに大活躍してくれています。
幼稚園児~小学生くらいまでの子供なら、大体ハマってくれてます。
難しい説明なしで直観的に遊べるところもいいみたいです。

一方で「単純な遊びで子供向けなんでしょ…」と侮ってはいけません。
ルールは簡単ですが、なかなか狙い通りにはいかないもどかしさがあって、子供と一緒に大人もついつい意地になって熱中してしまう面白さがあります!

今回は、そんな子供ウケ抜群の〈バウンス・オフ!〉の『基本ルール』から『より面白く遊ぶオリジナルルール』、さらに『4人で個人戦を遊ぶ方法』など、バウンスオフを遊びつくす方法をご紹介していきます。

 ジャンル   アクション系
プレイ時間 15分
プレイ人数 2-4人(おすすめ人数 2人4人
 その他  子供のいるファミリーにおすすめ、 ボードゲーム初心者におすすめ

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バウンスオフ!の内容物

バウンスオフ!に入っているものは、「ピンポン玉」「トレー」「指令カード」です。

①2色のピンポン玉

〈青色のピンポン玉〉と〈黄色のピンポン玉〉が8個ずつ入っています。

バウンス・オフ!の内容物「2色のピンポン玉」

「2人プレイのときは8個ずつ」、「4人プレイのときはチームに分かれて4個ずつ」、ボールを持ちます。

②トレー

バウンスオフの標的は、このトレーです。

バウンスオフの内容物「トレー」

トレーは、6×6マスに仕切られており、このマス目を狙って、先ほどのピンポン玉を投げていきます。

③指令カード

指令カードには、「ボールの配置図」が描かれています。

バウンス・オフ!指令カード全種類

この指令カードの通りに、ボールを配置できれば得点できます。
カードの縁が「黄色」と「水色」の2種類あり、〈黄色が難易度の低いお題〉、〈水色が難易度の高いお題〉です。
初心者のうちは〈黄色カード〉だけでプレイして、慣れてきたら〈青色カード〉を混ぜて遊びましょう。

カードに描かれている形になればいいので、向きはどちら向きでも構いません。

例えば、この指令カードの場合。

バウンスオフの指令カード

これでも指令達成ですし、

バウンスオフ「指令カードの形と向きが違っていてもOK」

これでも指令達成です。

バウンスオフ「指令カードの形と向きが違っていてもOK」

どちら向きでもいいので、指令カードと同じ形を目指しましょう。

バウンスオフ!のルール

まずは、バウンスオフの基本ルールからです。
今回は『4人プレイ時のルール』をご紹介します。

①チーム分け

〈青ボールチーム〉と〈黄ボールチーム〉の2チームに分かれます。
プレイヤーは、自分のチームカラーのボールを4個ずつ持ちます。

バウンス・オフ!「2チームに分かれて、ボールを4個ずつ持つ」

机に配置すると、このようになります。

バウンス・オフ!青ボールと黄色ボール

②指令カードを決める

山札から指令カードを1枚オープンにします。
下の図は、右の山札からカードを一枚オープンにしたところの画像です。

バウンスオフ!:山札から指令カードを1枚オープンにする

③ピンポン玉を投げる

今回の指令カードが決まったら、チームで交互にピンポン玉を投げていきます。
どのような投げ方でもいいですが、ひとつだけ大事な決まり事があります。
それは…

ワンバウンドさせること!

下のような感じです。

バウンス・オフ!

わかりづらいですが、手前でワンバウンドさせています。

ワンバウンド以上であれば、ツーバウンドでもOKです。

ただし、ノーバウンドで入った場合は、トレーからその玉を取り出して次の人に交代します。

投げるときのルールはこれだけです。

指令カードと同じ配置を目指して、チームで交互に1回ずつ投げていきます。

もしも、投げる球がなくなったら、トレーから好きな玉を取り出します。
指令にあまり関わらなさそうな玉を選びましょう。

④指令カードと同じ配置になったら

指令カードと同じ配置になったら、得点できます。

バウンス・オフ!指令カードと一致

得点したチームは、その〈指令カード〉を受け取ります。
この〈指令カード〉を3枚集めたチームの勝ちとなります。
1ラウンド目が終わったら、全てのボールを回収して、再び山札からカードをめくって、次のラウンドを始めます。

オリジナルルールを考えよう!

自分の好きなようにルールをアレンジできるのがボードゲームの良いところですが、その中でも特にバウンスオフはルールを工夫して遊びやすいゲームです。

ここからは僕が実際にアレンジして遊んだオリジナルルールをいくつかご紹介します。

オリジナルルール①「たくさん入ったら勝ち」

まず、1つ目は、『小さな子供向けに難易度を下げたルール』です。

8個のボールを投げ切った時点で、たくさん入っていたチームの勝ちというルールです。
分かりやすいですよね!

同数であれば、トレーから玉を抜き取り、どちらかが失敗するまで続けます。

例えば、下の画像では、「黄色6個」「青色8個」で青チームの勝ちです。

バウンス・オフ!たくさん入れた方が勝ち
僕は、幼稚園の子供のいる友達が遊びに来た時に、このルールで遊んでいます。

小さい子供だとまだ狙いを定めて投げるのが難しいですし、指令カードを使うと難しく感じると思うので、『とにかくたくさん入った方が勝ち!』というシンプルなルールにすることで、幼稚園くらいの子供でもすぐに理解して遊べます。

一見大人にはちょっと物足りないルールにみえますが、裏を返すと「外したら負ける…」というシビアなルールでもあるので、緊迫感のあるゲームを楽しめます!

オリジナルルール②「連鎖が長ければ勝ち」

「隣接するボールの連鎖の長さ」を競います。

隣接とは「縦横に並んだボールの状態」を指し、斜めの場合は隣接には含めません。
連鎖の長さは、「ひと筆書き可能なボールの並び」で、分岐している場合は長い方で計算します。

例えば、下の状態では、「黄色6連鎖」「青5連鎖」で黄色チームの勝ちとなります。

バウンス・オフ!オリジナルルール②連鎖が長い方が勝ち

このルールでは、序盤にいいポジションを確保できるかが攻略のカギです。

ときには、相手の邪魔をしつつ、どのように連鎖を作っていくかを考えながらプレイするのがコツです。

通常のルールとは違った面白さがあるので、バウンスオフに慣れてきた方はぜひ遊んでみてください!

オリジナルルール③「4人で個人戦を遊ぶ」

バウンスオフを遊んでいると、「ボールが4色あったらいいのに…」と思ったことありませんか。

バウンスオフを4人で遊ぶときは、チーム戦になります。
ただ、個人戦で遊びたい時ってありますよね。
かくいう僕は、個人戦派です!笑

僕と同じような想いを持つ方に向けて、4人で個人戦を遊ぶ方法を紹介します。

バウンスオフに入っている玉は2色ですが、さらに2色のピンポン玉を追加することで、4人で個人戦を遊べます。

「バウンス・オフ!」4色のピンポン玉で4人プレイ③

このルールは、下記の記事で紹介しております。

バウンスオフのアレンジルール:4人プレイの個人戦で盛り上がろう!
バウンス・オフ!は、「ピンポン玉を投げてトレーに入れる」というアクション型のボードゲームです。ボールさえ投げられれば誰でもできるし、ハンデもつけやすいので、我が家では友達が小さい子供を連れて遊びに...

ハンデをつけよう!

どんなボードゲームにも言えますが、〈バウンス・オフ!〉はアクション系ボードゲームで技術的な要素が強いので、とくに慣れている経験者が有利になるゲームだと思います。

同じくらいの経験者同士で遊べればいいですが、「ゲームに慣れた持ち主」と「初心者」が遊ぶ機会も多いと思いますし、またファミリーゲームなので、子供と大人が一緒に遊ぶシーンも多いと思います。

やっぱり経験値などでどちらか一方が勝ち続けたり、わざと負けたりするのは、お互い楽しくないですよね。。

ただ、そこはボードゲーム!
そういった時は、遊び方を少し工夫することで、簡単にハンデをつけられます。

〈バウンス・オフ!〉で『すぐできるハンデのつけ方』を4つご紹介します。

ハンデ①「ツーバウンドさせる」

基本ルールでは「ピンポン玉をワンバウンド」させるところを、難易度を少し上げて「ツーバウンド」に変更します。

ワンバウンドの時よりも、より精度の高い投球が求められます!
これ、けっこう難しいです。

子供と一緒に遊ぶときは、「子供がワンバウンド」「大人がツーバウンド」にすると良いに感じになります。

ハンデ②「遠くから投げる」

いつも目の前にあるトレーに投げているときは、トレーから自分までの距離はだいたい60cmくらいでしょうか。

次のハンデは、このトレーから自分の距離を伸ばします。

子供が「60cm」くらいだとしたら、大人は「2m」にします。

色々距離を試しましたが、ギリギリなんとかなるかな~という距離が2mでした。
個人の力量にもよるので、色んな距離を試してみてください。

個人的には、ハンデ①の「ツーバウンド」よりも、距離が伸びる方が難しいです。。

ハンデ③「利き手と逆で投げる」

そのままですが、右利きなら左で投げます。

ハンデ④「障害物を置く」

トレーの前に『障害物』を置いて、バウンドで障害物を越えなければならないというハンデです。

例えば、下の画像ではブックエンドを置いています。ちょうどよい高さです。

バウンスオフ!「障害物を置く(ブックエンドの場合)」

画像ではブックエンドを置いていますが、障害物になるものなら、本でもティッシュ箱でも何でもいいです。

個人的には、このハンデが一番難しいと思います。
障害物ばかりに気を取られればトレーに狙いが定まらず、トレーに集中すれば障害物にひっかかるというような感じで、なかなかの難易度アップになります。

以上、〈バウンス・オフ!〉のハンデのつけ方でした。
レベル差に応じて、ハンデをつけてみてください。
組み合わせても面白いと思います!

ぜひチャレンジしてみてください。

夜に遊ぶときは、防音対策を!

バウンスオフを遊んでいてひとつだけ気になるのが「音」です。

ピンポン玉の「カン!」というバウンド音がけっこう響くんですよね。。
昼間は気にしなくていいと思いますが、夜中に遊ぶときは下の階の方に迷惑をかけないよう注意しましょう。

僕が、その音対策としてたどり着いたのは、赤ちゃん用のフロアーマットです。

バウンスオフ!の音対策

フロアーマットの上でやると、音が響かないので夜でも気にせず遊べます!

フロアーマットでなくても、音を吸収しそうな薄い生地を敷くだけでいいと思います。
バウンド力がかなり変わりますが、これはこれで新鮮で楽しめます!

バウンス・オフ!のレビュー

「ボールを投げる」「ルールがシンプル」なので、子供たちが夢中になって遊んでくれます!僕の家では、子連れの友達が遊びに来た時の鉄板ゲームになっています。

初めはなかなか思う通りに狙えませんが、何回か遊んでいると、ある程度狙えるようになります。狙い通りのところに綺麗にはまったときは、なんとも言えない快感があります!これは、頭を捻りながらやる一般的なボードゲームにはない感覚です。

なんとなく狙えるようになると、「相手の邪魔をする」という選択肢も増えて、戦略的な要素も楽しめるようになります。

ただ、慣れている人と初心者では、ちょっとテクニック的な差ができてしまいます。そういう時は、経験者は「バウンドを二回以上にする」、「少し遠くから投げる」などのハンデをつけるといいです。

考える部分もありますが、考えずにやっても勝てちゃうゲームでもあるので、子供やお年寄りと一緒に遊ぶ時や、重量級ボドゲで遊んで頭が回転しなくなってきた時などにおすすめです。

また、先ほど紹介したように、バウンスオフはとてもルールをアレンジしやすいので、少し飽きてきてもオリジナルルールを作れば新鮮さを取り戻せるので長く遊べるボードゲームでもあります!色んな遊び方を発見して遊びつくしちゃいましょう!

また、バウンスオフの新バージョン「バウンスオフ ロックン・ロール」もあります。これの面白いところは、ボールの重みでトレーが色んな方向に傾きます!バウンスオフに慣れてきて次のステージで遊んでみたい方におすすめです!